▲地蔵尊の右には佐久平の地下水があります。
佐久市は、日本でも有数の長寿の里として知られています。
成田山薬師寺の参道に「ぴんころ地蔵」があり、近年注目を集めている観光スポットになっています。
2003年に地元の「のざわ商店街」により、建立された地蔵尊は、健康に長生きし(ぴんぴん)、寝込まずに、楽に大往生(ころ)を願って「ぴんころ地蔵」とユニークな名前がついています。
高さ約1m、直径約60㎝の地蔵尊は、微笑みを浮かべ、右手をほほに添えた姿が印象的で、訪れる人々は健康と長寿を祈願しています。
お参りの仕方は、手を合わせ、頭を下げ、顔を見合わせて頭を撫でます。
また30m余りにわたってある参道では、アンブレラスカイという期間があり、青や赤、それにピンクなどカラフルな色の傘、およそ120本が空中に飾られ、SNSにもよく投稿されています。
▲昨年のハロウィンスカイの様子。
ハロウィンの季節になると、飾りつけは、かわいいお化け達になり、ハロウィンスカイに変ります。
東京から新幹線で約1時間半とアクセスも良い佐久市に移住等をお考えの方は、一度参拝してみてはいかがでしょうか。(本部 角南辰彦)
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成田山薬師寺・ぴんころ地蔵(のざわ商店街振興組合公式ホームページより引用)
所在地:〒385-0053 長野県佐久市原467 成田山薬師寺
※参拝の他、ぴんころグッズも販売中!