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栃木◆那須/コロナ対策の那須店年中行事・香り抜群!生醤油披露で上品な振る舞い??【那須高久・里山日誌りたーんず】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店/高久 タケ子

2021年1月10日

11月21日 醤油搾り

令和2年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で「コンニャク作りイベント」を中止にしましたが、醸造中の諸味は出番が無くても絞らない訳にはいきません。醤油絞りは例年通りにやることになったのですが、いつも指導に来て下さっているつくば市の醤油製造蔵元沼屋本店さんが来られず私達だけでやることになりました。

仲間達はうろ覚えで何となく始まって、諸味を入れた袋を積み重ねていると「あらら?袋がてんこ盛り?!」の声にそちらをみると舟の上にてんこ盛りになっている・・・本気になって昨年のことを思い出す。1回目が沈んで空きができたら残りを載せた気がする・・・と思った時は遅かりしで、もう全部載かっていた・・・。以前、無理に圧を加えると良くないと聞いていたので、軽く重石をして自然に沈むのを待つことにした

▲ギリッギリッ!と全身の力を込めてジャッキを回します。

あれやこれやと言っている間に、舟口からお醤油がツツツーっと流れ出て来てポトリと落ちたひと滴、この時から本格的に醤油搾りが始まりました。

ピッタン、ポットンの音が消えるとギリッ!ギリッ!とジャッキを回し圧を加えるとツツツーっと流れ出る。この繰り返しを1日に何度もやります。ある日ちょっぴり味見をすると「うま~い!」ゴクンと飲み込むと喉の奥の方から香りが戻って来て鼻に抜ける。こんなに旨いものを独り占めなんて心が痛む?と思い、稲刈りのお手伝いに来てくれた方々にお振る舞いをすることにしました。

11月28日 生醤油披露

久しぶりの集会に昨日から気忙しい。何故かと言うと新型コロナウイルス感染対策に知恵と工夫を絞り出し食事と会場の準備をするからです。食事はいつもの大皿は止めてお弁当用のパック詰め、しかも2パック(二の膳付き?)その他栗おこわ、生野菜のパック詰め等食事関係の段取りOK 。

次は飛沫防止のアクリル板を見つけにホームセンターをはしごしましたが、私の探しているものが無く諦めて帰ろうとした時、レジの所にビニールシート状のものが下がっている・・・これだ!と思い聞くと「売り切れです」と素っ気ない返事。

何気なくテーブルクロス売り場に行くと「つかって実感。魔法の透明シート。静電気防止、抗菌処理でいつも清潔」等の歌い文句が書いてあるテーブルクロス発見!これなら使用後にテーブルクロスとして利用できると思い4m 買って来ました。

次に園芸コーナーに行き、伸縮タイプの菜園支柱と竿を見つけ、取り揃えながら頭の中に何となく設計図?ができました。明日どうなることやら・・・。

▲飛沫防止のアクリル板ではなく「魔法の透明シートのテーブルクロス」で創意工夫中です。

今日夕方に集合し手打ちうどんを作る人、飛沫防止シートを張る人、お弁当パック詰めをする人等、分担作業で進めました。シート張りをする人に私の思いを説明すると、さっそく取り掛かりましたが、ちょっと違うかな?と途中まで思いましたが、仕上げは上出来で私の頭の中の設計図は急いでかき消しました。

夕方6時頃になると全員集合したので、いよいよ開始です。席に着くとお向かいさんの顔がはっきり見えず何とも落ち着かない・・・「霧が掛かっている様で美しく見えるよ」なんて言っている人がいるが、私には度の合わない老眼鏡をかけた時のようで、長いこと見ていると目まいがしそうです。

▲二の膳付き?の田舎膳。

静かにカンパイをして、先ずは釜あげうどんからと、手打ちうどんに薬味を入れ生醤油をかけてズズズーっ!とすする。「おいしいな?」「うまいな?」の声があちこちから聞こえてくると身内が褒められている様で嬉しさが込み上げて来ます。

「4回もお代わりした」と言う人やお腹をさすりながら「うどんだけで満腹になっちゃった!」という人もいました。お弁当だけ頂いて帰ろうかな?なんて冗談も飛び交い、久しぶりに小声で上品?に笑いました。

ただでさえ聞き取りにくいのにテーブルの中程に透明シートが張ってあるのでほとんど話が通じないのですが、分かった振りをしてトンチンカンな受け答えをしている人達の会話を聞いただけでおかしくて笑ってしまう。小さく上品に笑っても、ちょっとだけ表情筋が緩み笑顔が戻って来ました。(那須店 高久タケ子)

▲飛沫防止のアクリル板ではなく魔法の透明シート?テーブルクロスで代用。お向かいの人が美しく見えるとか・・・。

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投稿者プロフィール

ふるさと情報館・那須店/高久 タケ子
ふるさと情報館・那須店/高久 タケ子
栃木県那須町生まれ。1994年7月より「ふるさと情報館・那須店」として連携。「那須をもっと知ってもらいたい!自分の理想とする不動産業をしたい!」と里山イベントを企画し、子供の頃から駆け巡った里山で野菜作り・田んぼ・そば打ち・漬物づくり・味噌づくりなど、移住者と地元の友人と一緒になって活動中。