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埼玉◆秩父/意外と複雑?水道の名義変更【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2021年11月30日

大事なライフラインの上水道。東京では引越しの際にお客様センターに電話で一報して終わり。なんてイメージがあります。 しかしながら、田舎暮らし物件においてはこれまた市町村ごとに異なることが良くあるので注意が必要です。

原則は、不動産売買によって土地と建物の所有権が移転するように、水道も所有権を移転する必要があります。所有権移転と使用者変更が1枚にまとまっている用紙や2枚にわかれている場合は所有者変更届と同時に使用者の変更届も必要だったり、さらには地域によって旧所有者の閉栓届、新所有者の開栓届を提出しなければならないこともあります。

田舎暮らしで人気の秩父市の水道局は、平成28年に1市4町村で水道広域化し秩父広域市町村圏組合によって運営されることになりました。それまでは秩父市のみ、新旧所有者の「印鑑証明書」を添付する必要がありました。明確な理由を聞いたわけではありませんが、水の権利、重要度が他所と異なり、何か歴史的なきっかけがあったのではないかと推測します。

現在は「契約書の写し(対象地番が権利移転を適正に行われたことがわかれば、不要箇所黒塗りOK)」、登記簿謄本の写し(引渡し当日は新所有者の名前が入らないので間に合わないが、相続など旧所有者の名義が異なっている場合に有効)があれば、およそ完了できます。

先日引き渡しをしたある市町村では、金額や特約などの黒塗り提出はOKで、契約条文を含めてすべてのページを提出する必要がありました。いずれにせよ、大事な水道名義の変更に関しても我々仲介業者がサポートする業務のひとつなのでご安心を。(本部 星野 努)

東京◆本部/初任給の使いみちは・・・温泉?それとも??【本部スタッフ・日々の生活より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2021年11月26日

「はい、腕立ての姿勢になって、腕は肘まで床に付ける!そしてお尻を左右に振る!これ50回3セット、頑張って!」

今年、成人式を終えた娘から教わった韓国アイドルが実践している身体を引き締める体操。私はメタボでも予備軍でもありませんが、50代になる前にいつでもジェームズボンドの配役オファーがきてもよいように日々トレーニング。その体操を言われるがまま実践してみると50振りもすると汗だくに。確かにこれは効く。韓国アイドルも大変なんだと、感心。

娘は毎朝起きて直ぐ布団の上で150振りやって起きて来るそう。そんな見えない努力をしていたとは・・・娘も頑張っているなと、またまた感心。最初の頃は背筋と脇腹が筋肉痛になりましたがそれも慣れてきます。

そんな娘に「初任給で温泉に連れて行ってくれ(2023年には社会人の予定)」と、冗談まじりに言うと、「駄目、エステでぱっちり二重(実際二重なのに?)、鼻筋を高くして(実際鼻も高いのに?)、顔の脂肪を取って(実際太ってないのに?)、脱毛して、等々云々・・・」と、話にならず。

「まぁ好きにして下さい、お父さんは当分自腹で行きます・・・。」と、教えられたお尻振り体操をするのであります。(本部 金澤 和宏)

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山形◆山形市/山寺 ~ 宝珠山立石寺 を往く ~【北の国から・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2021年11月23日

松尾芭蕉の「閑さや岩にしみ入る蝉の声」で知られる「山寺」の「宝珠山(ほうじゅさん)立石寺(りっしゃくじ)」は、山形県の外せない観光地です。1000段の階段を上がり、頂上にある五大堂からの眺めは見事な絶景が広がっています。

▲8:00~17:00(閉門) 大人300円、中学生200円、小学生100円

▲山寺の石段は煩悩を祓い、一段一段登ることで欲望や汚れを落とします。

▲根本中堂 不滅の中灯。

▲五大堂から見た景色。

▲まさに修験道の聖地・修行の岩場。

松尾芭蕉が『奥の細道』で「一見すべきよし、人々のすゝむるに依(よ)りて、尾花沢よりとつて返し、其間七里ばかり也。」(一度は見ておくべきだ。人々がこうすすめるので、尾花沢から引き返した。その間、七里ばかりである)と芭蕉が尾花沢から約28キロもある道を引き返してまで足を運んだとされる「立石寺」は充分に見る価値があります。

▲芭蕉と曾良がいます。

▲せみ塚。

▲看板。

「山寺」は山形駅から電車で17分。アクセスも良く11月中旬であれば紅葉も見頃です。駅の周辺にはお土産屋さんや飲食店もありますので絶景を見た後のお昼には、お蕎麦でもいかがでしょうか。山形市に行く際は、是非一度は「山寺」へ。(本部 井上美穂)

岩手◆遠野/ご存知ですか?「遠野遺産」の数々【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/佐々木 泰文

2021年11月20日

▲稲穂と荒神神社。

世界遺産や重要文化財、また人間国宝など、世界には様々な形で古くから伝わるものを尊重し、伝承していく文化があります。みちのく岩手事務所がある岩手県遠野市でも、平成19年より「遠野遺産」の認定が始まり、神社仏閣などの有形遺産、しし踊りや神楽など伝統芸能を含む無形遺産、重湍渓(ちょうたんけい)や稲荷穴(い なりあな)などの自然遺産、また、複数の要素を含んだ複合遺産など、令和2年の追加認定を経た現在で161の遺産が認定されています。

▲遠野遺産の表示板。

その認定第1号~第7号に名を連ねるのが、「遠野七観音」と呼ばれる観音堂。市内7か所に点在するお堂を1日で順番に回れば願いが叶うという言い伝えも?とは言え、広い遠野を1日で歩く事は厳しく、順番で回ると総距離は軽く100㎞を超えるので、乗り物を使うのがお勧め。もちろん、観音様へのお参りの心もお忘れなく。

第37号は青笹町にある荒神(あらがみ)神社。田んぼの中に茅葺の祠がひっそりと鎮座する風景は、遠野の象徴として度々紹介される他、撮影スポットにもなっています。※田んぼは私有地ですので、くれぐれも撮影の時はお気を付けください。

▲水鏡の荒神神社。

遠野市のホームページでは『遠野遺産公式ガイドブック』も発行されておりますので、遠野の物件を見学に来る際などに合わせて訪ねてみてはいかがでしょう。(みちのく岩手事務所 佐々木泰文)

▲『遠野遺産公式ガイドブック』

新潟◆上越/お世話になりました…、〝Max”【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2021年11月17日

9月のある日、新潟出張帰りの「越後湯沢駅」。

「なんだか今日はやけに人が多いな・・・」と思いながら新幹線ホームへ。コロナ禍の状況ではどこの新幹線も〝空気を運んでいる”と、揶揄されている最中。ホームにもカメラを手に持ったたくさんの人。そう、それは近々姿を消す予定になった2階建て新幹線、通称〝Max” の雄姿を見に来ていた人達でした。

2階建て新幹線は昭和60年に東海道新幹線の一部の車両で始まり、その後東北新幹線、そして最後に上越新幹線がオール2階建てで運行され、基本的には8両編成。東京への新幹線通勤やたくさんのスキー客を乗せ、高速列車の黎明期、一時代を築きました。

私自身も〝Max”には大変お世話になりました。その都度、今日は視線の高い2階か、はたまたホーム地面に視線がある異様な感覚の1階か、どちらに乗ろうか。そのワクワク感は普通の新幹線では得られない、贅沢な高揚感を味合わせて頂きました。

その存在感を醸し出す大きな車体にも圧倒されます。ホームに滑り込んできた時の迫力と重厚な音。でもどこか控えめで寡黙な雰囲気漂う・・・大雪の日も越後平野を走り抜ける2階建新幹線は、雪深い越後で育まれる「篤い義理人情と我慢強さを持つ新潟県人の生き写し」のようでした。

お疲れさま、そしてありがとう、〝Max”(本部 金澤 和宏)

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秋田◆仙北市/鱒の棲むところ ~ 田沢湖 ~【行くぞ!北東北・所長ふるさと随想録】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所・中村健二

2021年11月14日

今回は鱒(ます)の話である。

リチャード・ブローティガンの『アメリカの鱒釣り』(藤本和子訳)を初めて読んだのは、いまから40年ほども前の大学3年生の頃だったと思う。1984年に49歳で亡くなったこのアメリカ人作家はカウンターカルチャーやヒッピー文化のある種象徴として、60年代の終わりに爆発的ともいえるほど当時の若者に信奉されてきたが、その後70年代に入るとともに熱も冷めほとんど見向きもされなくなったという。

しかしながら、彼は何も同時代的なコミューン活動を描いたのではなく、60年代初期の詩人として心に浮かんだ心象風景(現実と幻想)を言葉にしていたのだ。なにせ一つの文章の中に二つも三つも比喩的表現が使われている。実直な読者を混乱させるのに十分な小説なのである。

▲『アメリカの鱒釣り』(1975年、初版は晶文社刊)と『西瓜糖の日々』※リンク先はamazon

わたしはといえば、特定な時代背景を意識して読まなかったおかげなのか、失われた鱒たちの哄笑(こうしょう)にも似た彼の文体に魅了され、表紙の写真のごとくサンフランシスコのワシントン広場にある銅像の前に立ちたいと、その当時思ったことを記憶している。

失われた鱒といえば、秋田県仙北市(せんぼくし)の田沢湖にしか棲息しないといわれ、湖の酸性化により絶滅したと考えられていた「クニマス」が、山梨県の富士五湖のひとつである西湖で、2010年に「再発見」されたというニュースが驚きをもって伝えられた。京都大学研究チームの中坊(なかぼう)教授が確認して、その後環境省のレッドリストでは「絶滅」から「野生絶滅」に指定変更をされたのだった。本家亡きあと、分家が興隆したかのようだ。田沢湖をふるさととするクニマスの卵が西湖に持ち込まれたのは戦前の1935年だという。

▲クニマス展示館(山梨県富士河口湖町)

▲水槽の中を泳ぐクニマスたち(山梨県富士河口湖町)

では西湖ではどうして絶滅しなかったのか。

水温4度前後で、2月3月の産卵期には水深30~40メートルあたりに着床しており、天敵の肉食魚も居なかったなど田沢湖と西湖は棲息環境が似ていたことが大きかったようである。いわゆる水が合ったのだ。

私が幼い頃から慣れ親しんできた浜名湖の水深(平均4.8メートル)など気にすることはこれまで一度もなかった。まして114キロに及ぶ周囲を一周することなど及びもつかない考えであった。

▲クニマス展示館のパネル。

▲夏の浜名湖は太陽の圧倒的な支配下に置かれる(東名高速道路浜名湖SA)。

ところがどうだ。前泊の盛岡から秋田内陸鉄道の主要駅阿仁合(あにあい)駅に行くと決まったときに、まずもってわたしの興味を引いたのは水深日本一の田沢湖(423メートル)であった。以前北海道の阿寒湖を舞台にした映画を観たのだが、わたしにとって森の中の湖というのは「神秘」であり「静寂」であった。そこでは弁証法的に「思索」の時間をもたらすものであったのだが、残念ながらそうした体験は浜名湖では好意的に言ってもまず、難しい(すみません)。

盛岡市の石川啄木の生家を過ぎ、国道46号線に入る。秋田新幹線と雫石川に並行して走る国道だ。ちなみに47号線は宮城県と山形県を結ぶあの鳴子峡を通る「奥のほそ道」国道。雫石川の作り出した肥沃な田園を、奥羽山脈に向かって今回もひたすら西へ。寄るべき「道の駅」もなく新幹線と交差して雫石町に着く。ここは1891年(明治24年)開設の「小岩井農場」があることでも有名。わたしはまだ行ったことがないが、設立に尽力された三人のお名前(小野、岩崎、井上)を取って名付けられた広大な農場だという。ちょうど東京の紀尾井町みたいなものか。

仙北市からは国道341号線に枝分かれして北上する。まっすぐ行けば小京都として名高い桜の名所「角館(かくのだて)だ。周囲を森に覆われた田沢湖は火山噴火によるカルデラ湖の一種だともいわれ穏やかな湖面をたたえる。周囲20キロほどの円形で湖畔にはキャンプ場も点在している。

わたしはゆっくりと湖を一周することができた。朝の清澄な空気を吸って、さあここから山越えである。目指すは鮎釣りのメッカ・阿仁合川だ。(宮城・岩手・秋田担当 中村健二)

▲金色のたつこ像は秋の小雨の中で輝いていた。(秋田県仙北市田沢湖畔)

長野◆佐久臼田/日本に2つの五稜郭【地域深堀り・のぞむ歴史紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2021年11月11日

フランス式城郭「五稜郭」と言えば、「函館・箱館」の地を連想される方も多いかと思いますが、田野口村(現在の佐久市、旧臼田町)に佐久市立田口小学校として現存しています。元々は「龍岡城」として江戸時代末期に田野口藩主・松平乗謨(のりかた・後の大給 恒 おぎゅう ゆずる)が着手したもので、星の突角部に砲座を設け、攻防する目的とされていました。

廃藩後に、残念ながら城は取り壊されましたが、堀や土塁は現存しており、現在は小学校として親しまれていましたが、2022年度末で閉校が決定しました。小学校の建物も解体されますが、歴史的な文化財であることから、復元整備と保存活動が、予定されていますが、詳細はこれから協議を行い決めて行くそうです。

▲当時の五稜郭の様子を表す配置図。

北側にある小高い丘には五稜郭展望台があり、五稜郭の全貌を見下ろせる場所となります。車でも途中まで上がって行けますが、車のすれ違いが出来ない未舗装林道となりますので、訪問の際はRV車などをお勧め致します。  (本部 長内 望)

▲獣道を進むと展望台が現れる。

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五稜郭 田口小学校
http://taguchi.sakushi.ed.jp/

信州佐久旅の観光ガイド
http://www.sakukankou.jp/sightseeing/tatsuokajou-goryoukaku/

栃木◆那須/天空に錦秋到来・20年以上ぶりのマフラー音に【地域店・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店 / 高久 重廣

2021年11月7日

那須岳(茶臼岳)で紅葉が見頃を迎えている。「現在は姥ヶ平周辺などが8割ほど紅葉」と10月3日(日)地方紙・「下野新聞」一面に掲載されたので、4日朝5時30分、我が愛車・ホンダステード600(※)で那須岳峠の茶屋に向かい出発した。

展望台で日の出を見ようと思うも間に合わず、朝日を背に受け早朝の冷たい風の中、那須岳の紅葉を楽しみながら峠の茶屋駐車場に向かって走らせた。4日は月曜日だったが、早朝6時には駐車場が満車で道路まであふれていた。

(★登山シーズンにはくれぐれも、駐車場利用は注意してください!)

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ちなみに今回のバイク・ホンダステード600(※)は、約27年前に購入したアメリカンタイプのバイクで、当時バイク仲間でツーリングに夢中の時代を、楽しんだものです。そのホンダステード600(※)を購入した動機は、義弟が乗っていた同じバイクの試乗がきっかけで昔のバイクは性能が全然違い、衝撃的で魅力を感じ、即購入してしまいました。

何年か楽しんだものの20年以上納屋の片隅に放置されていたもので、知り合いのバイク屋さんで整備して車検を受けたのが今年の4月でした。もう少しだけ楽しみたいです。(那須店 高久 重廣)

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(※原文のまま・ホンダ・スティード Steed
本田技研工業が製造販売していたオートバイのシリーズ。
「Steed」は英語で「軍馬」「馬」を意味。
https://www.honda.co.jp/pressroom/products/motor/steed/steed600_1988-01-19/

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