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東京◆本部/令和4年の始まりに思うこと【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2022年2月24日

▲多くの人で賑わう令和4お正月の深大寺元三大師堂。

コロナ禍も3年目に突入した令和4年が明けました。お客さんから格安で譲り受けたランボルギーニのクロスバイクで運動と趣味を備えた走りを始めてからも3年が経ちます。

例年、年末年始の休暇は体重が増えることを見越し、少し長めに走ったでしょうか。ついでに少し町内を廻ってみますと玄関の正月飾りが少ないのに気づかされました。(我が家は飾りましたが)感覚的には半分以下でした。新興住宅においては10軒に1、2軒という印象。昔は車にもお飾りを付けていましたが、今般全く見かけなくなりました。長引くコロナ禍で自粛を強いられ疲弊しきっている今、お祝い事すら惰性で自粛することに慣れてしまったような・・・。

年賀状発行枚数は平成15年の44億6千万枚から18億2千万枚に減ったそうです。コロナがもたらした閉塞環境とネットやSNSなどの発達による紙や実体離れが呼応した時代の趨勢(すうせい)の証左。例年、社員一同で参る深大寺(調布市)へは会社代表として参拝に行きました。そこでは例年になく人の波で混雑していました。

お蕎麦屋さんやお団子屋さんでは行列、お巡りさんまで人道警備に。明るい陽射しが見ない令和4年の始まり、皆さん考えることは神頼みなのでしょうか。2021年東証大納会、32年振りに標した高値(2万8791円)を実感あるものにしたいと思いませんか。事業環境、働き方を激変させられた昨今、ふるさと情報館も経営体制の見直しを模索しています。(本部 金澤 和宏)