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東京◆本部/御朱印集めに奮闘中【本部スタッフ・日々の暮らしより】

この記事の投稿者: 編集

2022年10月7日

▲国宝瑞龍寺の御朱印。

この春より御朱印集めをしています。

神社やお寺によって御朱印の書体やレイアウトが全く違うので御朱印帳が戻ってくる時は毎回高揚感があります。

書体は文字が崩されていない楷書や隷書のところもあれば、神社の名前が全く読めない草書で書かれた神社など様々です。

中でも時代が反映されていたのはコロナウイルス感染防止対策のために、その場で書くのではなく御朱印のサイズの半紙に、元々書いていたものを渡されるといった御朱印帳を忘れた方と同じ対応の所もありました。コロナとはいえせっかく行ったので少し残念です・・・。

▲修善寺真田神社の御朱印。

▲こちらが真田神社の期間限定御朱印。

印象的な神社は通常の御朱印と期間限定の御朱印の2種類がある神社です。

限定に弱い私はどちらもお願いしました。

その御朱印は見開きでゴールド、シルバー、ブルーのラメのインクで書かれているのでページがとても華やかになりました。

ゆっくり御朱印集めを続けたいと思います。(本部 井上 美穂)

▲最近は可愛い御朱印帳もありますよ!

岩手◆遠野/住み継ぎと文化の継承【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2022年10月4日

▲次世代に残したい遠野の風景

当地方に移住されて長年楽しまれた方々が、高齢化に伴い自動車の免許更新のたびに返納を考える事があるとのお話を聞きます。

それと同時に、田舎暮らしも十分楽しんだので、老後の生活の準備としてご親族の近くや、利便性の良い街に引っ越そうかとのお考えから、最近は住み継ぎの物件として、売出を依頼されることが多くあります。

また、田舎暮らし物件をお探しの方々にとっても、生活用環境が整って直ぐに移住できる物件は好都合なようで、短期間で購入者が見つかることが多いです。

ご自分たちが楽しまれた日々、時間は何物にも代えられない貴重な宝物だと思います。

そして、その思いは次代の方々に引き継がれて有形無形の自然環境生活の文化づくりに繋がっていくものと思われます。

これから当事務所もスタッフ共々、生活文化づくりに貢献できているとの気概を持って取り組んで行きたいと思っています。(みちのく岩手事務所 佐々木 泰文)

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長野◆青木村/信州青木村~里山暮らしのすすめ~【所長・ふるさと随想録】

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2022年10月1日

▲畑付きの住宅を案内する山本さん。

青木村に行くのは久しぶりだった。「上小(じょうしょう)」と呼ばれるこの地域は人の心をほぐしてくれる何かがあるようだ。

20年ほど前から当社とともに移住定住の仕事をされている地元生まれ地元育ちの山本さんの案内で、この7月に山梨から上信越自動車道上田菅平インターを抜けて訪れた。

山本さんの事務所はちょうど国宝「大法寺三重の塔」に枝分かれする場所にあり、国道143号線の青木村の入口にあたる。

「青木村は里山との距離感が良いでしょう」と山本さん。山があり川があり人が暮らしている。

地元のわからない事などを親身になって耳を傾ける姿勢が好印象だとは、田澤地区に移住された方々から聞く言葉だ。

以前別所温泉に秋の味覚を求めにきた時も感じたことだが、上小の人たちの気骨はもてなしの心意気にあるのかもしれない。畑で取れたてのかざらない野菜を走り回って食膳に並べていく。そして両手に抱えきれないほどの季節の野菜を土産に渡す。

山本さんは「物件見学の折にひとつ、野菜を植えて帰りませんか?」と見学者の方がたにも言うそうだ。時期になったころにまた収穫に来ていただく。そこには単なる見学者という一見さんから、地域へのかかわりを率先して進めていきたいと願う山本さんの移住コーディネーターとしての役割もあるようだ。

▲趣のある田沢温泉

田沢温泉近くにはそれこそ数十世帯の移住者がいらっしゃるという。犬の散歩で会ったイギリス人にも気さくに声をかけている。ここでは地元の方々と移住者との付かず離れずの関係が生まれている。

▲遠く浅間山の長く尾を引く稜線が素晴らしい。

近くの里山と遠くの浅間山、絵になる景色を求めてこれからも来村される皆さまにイチ押し物件を紹介できるよう、山本さんと二人三脚でやってまいります。(八ヶ岳事務所 中村健二)

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