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新潟◆長岡/長岡花火大会2023【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年9月7日

▲あまりの大きさに全体が写りきらないフェニックス(本人撮影)

例年、我が家の夏の恒例行事となっているのが「長岡花火大会」を見に行くこと。今年も8月2、3日と夏休みを頂き行って参りました。

日本三大花火大会の一つだけあり、そのスケール、打ち上げ数(2日間の開催も他に類を見ません)は一言では言い表せないことはもちろん、〝感動〞がプラスされていることが特徴です。

長岡花火大会は江戸時代(1840年)発祥で、始まりはごく普通の花火でした。

その後時は流れ第二次世界大戦で一旦中断。その際の空襲により焦土化した長岡市を復興の願いを込めて、慰霊の花火として復活。

今では中越地震(2004年)、中越沖地震(2007年)を含め、東日本大震災からの復興の願い。はたまた世界平和への祈りまで込められています。

特に象徴的なのは日本一の大河・信濃川に沿って全長2㎞にわたって打ち上げられる「フェニックス」花火。

涙を誘う演出で何度見ても〝うるっ〞と涙腺が緩みます。

他にも三尺玉、尺玉100発など全ての花火の迫力に圧倒されます。

今年は2日間とも天気が良く、暑い中家族で感動を味わらせて頂きました。また、来年も行く予定でおります。(本部新潟担当 金澤和宏)

東京◆本部/タイパ時代を生き抜く【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2023年9月4日

▲タイパ重視の時代、私たちはどう生きるか。(イラストはイメージです)

いつの頃からか、何かを調べる時に動画を検索するようになっています。

情報伝達手段として普及している動画。動画1分は、文字情報に換算して、180万文字分の情報量があるとも言われています。

短時間で膨大な情報を伝える為の効果的な手段として、ここ数年は、ショート動画が特に人気です。

ショート動画は、1分以内の動画が多く、約2秒毎にカットが変わる事が多いです。

先日、動画編集をする機会がありました。

編集とは、「削って質を高める作業」と、聞いた事があります。

ショート動画や、倍速再生などタイパ(タイムパフォーマンス)重視の時代、まずは1分間を最後まで見て頂けるように、映像・音にどう変化をつけていくか等、10分以上の動画を1分以内にまとめる事は大変でした。

タイパ世代と将来仕事で関わるとこを考えると、いかに端的にわかりやすく伝えるという事も必須になるような気がします。

文字で説明や情報を伝える、それと動画でも説明や情報を伝える時に、端的にわかりやすくまとめる事が出来るのかが今後の課題だと感じました。(本部 角南 辰彦)

物件番号17505 群馬県沼田市5,000万円中古住宅

※360°カメラ映像 【親世帯部分】【子世帯部分】【

山梨◆八ヶ岳/ジムニーとアウトドアと田舎暮らし【八ヶ岳スタッフ・日々の暮らしより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2023年9月1日

▲使い勝手の悪い車ほど乗り甲斐がある。(写真はイメージです)

最近、車を乗り換えました。と言っても買い替えでは無く、妻が使っている車と取り替えただけなのだが。

自分の車は新車で購入して6年、気づけば走行距離が13万キロに。仕事柄、距離が伸びやすい。

一方で妻の車は中古で買ったとても古い車。1996年製のジムニー。丸いライトと角っとしたフォルムに惹かれ、勢いで買ってしまったものだ。

ただ走行距離はまだ6万キロ。半年ほど乗らないでいたらバッテリーが上がってしまった。

これは乗ってあげなくてはと夫婦で車を交換したのだ。

古いジムニーは刺激的だ。エンジン音はでかく、振動は大きく、窓を開けるのも手動式、マニュアル車でもある。

そして乗っている感がハンパない。スピードを出してなくとも、短い距離でも楽しい。車を乗ることに手間がかかっていると感じる。そこが楽しい。

これ、アウトドアの感覚に似ていると思う。快適性から離れて、手間を楽しむ。そういえば田舎暮らしの醍醐味も同じだったな。

車を運転しながら思うこの頃。(八ヶ岳事務所 大久保 武文)