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東京◆本部/便利さを否定するつもりはありませんが・・・【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年6月30日


「盆踊りに行くより、ツイッターで発信した方が良い」、「卒業式や入学式で祝電を送っても効果はあまりない」という言葉は、近年、選挙活動をされるセンセイ方から漏れる言葉です。

確かにそう言われれば、〝そう〟と頷けるような気がします。そして新型コロナウイルス禍が猛威を振るっている今、外出自粛要請で人と人の接触が叫ばれています。

テレワークやテレビ会議の活用、オンライン帰省、オンライン飲み会、オンラインお見合いまであらゆることが無機質な画面を介して行われてきています。それはそれで便利になってきたであろうがその反面、人間が本来持つ温もりや、言葉として発しはしないが、感覚や、場の流れる空気で感じ取れる個人の思いはまだまだ伝わり難いです。このような便利さを否定するつもりはありませんが・・・。

ふるさと情報館ホームページでも動画や360度カメラをどんどん活用し、現地へお越し頂く前にできる限りの情報提供に労を費やします。そして最後は生身のお客さんの感性で判断をお願いします。「歩いた家の数しか票は出ない。握った手の数しか票は出ない」と名言を残したのは田中角栄元首相です。

ネット社会の昨今でも私自身この言葉をいつも胸に秘め営業活動をしております。そしてふるさと情報館はこれからも泥臭く紙媒体を作って参ります。(本部 金澤 和宏)

山梨◆北杜市/日々是感謝、絶妙なバランスの上で【八ヶ岳スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2020年6月27日

北杜市は、和洋中様々な美味しいお料理を楽しめるお店が多いことも魅力の一つ。それぞれのお店が頑張ることで相乗効果が生まれ、実は絶妙なバランスで支えあっているという事を、あるオーナーさんからお聞きしました。

今回の感染拡大防止による緊急事態宣言で、GW中は道の駅が休業、宿泊施設も5月中営業を見合わす所も多く、飲食店も営業自粛をされる所も。そんな中テイクアウトを始めるお店も増え、各お店が工夫を凝らして営業されています。

中には休校中の子供さんのいる家庭は学割で半額提供というお店も。「居酒屋さんのテイクアウトでお家居酒屋♪」「ここのランチ弁当おススメ」と友人からも情報が入り、みんなお家時間を楽しみつつ、お気に入りのお店を応援しているようです。

私たちの生活を支えて下さっている方々に感謝し、できる事に取り組んでいきたいと思います。八ヶ岳事務所も感染防止を心がけながら、案内を再開しております。お問い合わせをお待ちしております。(八ヶ岳事務所 原 きみえ)

山梨◆北杜市/物件ウォッチ誌上オンエアー【文化放送「大人ファンクラブ」より】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所・中村健二

2020年6月24日

木造校舎のような・・・。山梨県北杜市1450万円(物件NO16392N)

▲昭和レトロを感じさせる外観・室内。

この物件は八ヶ岳の南麓、JR で最も標高の高いところを走る高原鉄道・小海線甲斐大泉駅の駅上にあるコーヒー焙煎処です。周辺は大陸からの帰還者によって戦後開拓された場所で、標高1200メートル以上の高原地帯です。

ですから「大開(おおびらき)」とか「帰農(きのう」と言った独特の字名が残っています。このあたりは俳優の柳生博さんのお店もありますね。

ペンションや別荘のほか、最近では甲斐大泉駅に上ってくる県道沿いに飲食店やパン屋ができたり、パノラマの湯や個人医院も開業したりと、南麓屈指の賑わいを見せていて都会から移住される方も非常に多いです。

北杜市のまちづくり条例における「森林共生区域」に指定され、八ヶ岳の赤岳がほんとうに大きくダイナミックな表情を見せています。

この物件は関西出身の方が12年ほど前に購入されたもの。それ以前には画家のアトリエでした。カラマツ林の静かな環境の中で油絵を描いていた板張りの木造建築であったものを、私のお客様である今の所有者が購入されたのです。

「名水の誉れ高いこの地の水を使ってコーヒー焙煎処をやりたい!」と奥様を説得しご夫婦そろって移住。当時は建物の建て付けが悪かったのか隙間風も侵入し、板張りの外壁もところどころ塗装が必要になってきたり、と悪戦苦闘。それでも屋根に積もった落ち葉を払って屋根を葺き替え、北側の物置は友人なども泊まれるように居室へとリフォームされました。

メインの道路から1本も2本も入った場所にあり、お店としての立地条件は良くない。というよりも悪い場所だ。でもどういうわけか来店者の評判は違い、「落ち着いて静かな時間が過ごせる」ともっぱら評価が高い。

「くたびれた外観も味があって良い」、「新築にはない時間の流れが感じられる」と昭和レトロの木造住宅と彼の渾身を込めた焙煎力が、皆さまに愛されてきました。

国元に残した親の介護が必要となり売却の決断。それが今年3月の初め。

「和歌山へ帰ってもコーヒー焙煎処を続けるつもりですか?」と私。「もちろんです」とオーナーはどこかハニカミながら答えた。 愛着のある物件だからこそ次に引き継がれてほしい、そんな思いが感じられるひとことだった。(八ヶ岳事務所 中村健二)

この物件の詳細はこちら
https://furusato-net.co.jp/bukken/16392N

東京◆本部/ムカデ油のつくり方【北の国発・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2020年6月21日

田舎暮らしをするにあたって切っても切れないのは虫の存在ではないだろうか。小樽の実家では年に1、2回は必ずゲジゲジに遭遇して慌てふためいていた。そんな私を見た母が「ゲジゲジは益虫で害虫を食べてくれるし、水がきれいな土地にしかでないんだよ。」と言っていたのを思い出す。いくら良い虫だとしてもあの見た目がちょっと・・・、そういえば東京に来てからは一度も見ていない。

東京から島根県に移住した友人が家にムカデが出てきた時、最初は怖かったが何回か出てくるうちに少し慣れてきたそうだ。近所の方の知恵で火バサミ等でムカデを無傷のまま生け捕りにして空き瓶に入れ、ムカデが浸かるまでごま油を注ぐ。ごま油がなければサラダ油を入れて蓋をして2~3日置くとムカデの息の根が止まり、数カ月経つとムカデ油の出来上がり。数年寝かしておくとムカデが溶けて油と同化するとのことだ。

ムカデ油は虫やムカデに刺された傷口に塗ると2~3日で傷が治り、また火傷やアトピーにも効く万能薬にもなるので「ムカデが家に出るとムカデ油を作る。」と友人が教えてくれた。昔は購入することもできたそうだが現在は薬事法にふれる為販売はされていないそうです。昔の人の知恵はすごい!(本部 井上美穂)

岩手◆遠野/鍋倉城址公園の寂しい春【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/佐々木 泰文

2020年6月19日

▲威風堂々とした南部神社社殿。

当事務所のある「民話のふる里・遠野」は、明治42年に国文学者柳田国男が遠野を訪れたことから始まる『遠野物語』から成るのであるが、その土壌となった遠野郷とは、中央部に位置する物見山山麓にある鍋倉城を中心とした遠野南部藩の城下町でした。

当地域は鎌倉初期より阿曽沼一族が治め、かの有名な豊臣秀吉の天下統一舞台の小田原評定事件の際に小田原に参陣しなかった為に阿曽沼氏は領主権を没収され、南部藩の領地となりました。

そして、盛岡南部家の南部利直は、南の伊達藩との境の要として分家格の根城(ねじょう・八戸城)の八戸直義を入部させたことから、遠野南部家12000石の城下町造りが始まって今日に至っています。

明治2年に廃城となり、現在は鍋倉公園として、市民の憩いの場となり、山城の上部には城下を一望できる天守を模様した展望台がるほか、本丸、二の丸、三の丸跡、そして中腹部には遠野南部家を守護した南部神社が構えています。

遠野市民が待ちに待った鍋倉城址の桜の開花は、札幌市と同じ頃に咲くのですが、今年の桜は花見客もなく、南部神社の祭りもなく、寂しい限りでしたが、往時を偲ぶには良い静かな花見でした。(みちのく岩手事務所 佐々木泰文)

▲南部神社に向かう石段。

岩手県の物件一覧はこちら

東京◆本部/田舎を楽しみまくる【地域深堀り・のぞむ歴史紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年6月16日

「田舎には娯楽が無いよね」という声を耳にします。しかし、都会では出来ない事が沢山できる田舎暮らし。「無農薬で野菜を作りたい」「音を気にせず木工に専念したい」「庭でバーベキューをしたい」「満点の星空を眺めたい」という声は多く耳にします。マンションは勿論、住宅が密集している都会でやるには、なかなか難しい事ばかり。

個人的には、春は「山菜」が楽しみの一つ。季節限定の味覚に胸が躍ります。桜が咲くと、「そろそろ山菜の季節だな」と、急に山が恋しくなります。

夏は、ヒートアイランドから脱出し、水辺の近くで涼を楽しむのも格別です。秋の紅葉。冬の冠雪する山並みの景色を楽しむなど、田舎でしかできない楽しみを見つけてください。

キャンプとDIYを楽しむ

昨年よりキャンプを始めてみました。大自然の中で料理を楽しみ、焚火を眺めていると、あっという間に時間が過ぎて行きます。非日常の中でリフレッシュ出来るキャンプは田舎暮らしを手軽に体験できる良い手段かと思います。

初めてのキャンプは全ての道具をレンタル出来る場所を選び、挑戦してみました。しかし、テントやマットなど一般的な物のレンタルだけで、いざ始めてみると細かなアイテムが足りない事に気が付きます。その中でも一番悪戦苦闘したのが「火起こし」でした。

細い枝は直ぐに燃えますが、太い枝にはなかなか火がつかず、着いたと思えば直ぐに消えるを繰り返す次第。キャンプの先輩に聞いてみると、「チャコールスターターを使うと楽だよ」と教えてもらい、調べてみると、それなりに良い値段です。

しかし、構造が簡単なので自作出来ないものかと思い、挑戦してみました。着火剤の代わりに、松ぼっくりを使い、試してみると簡単に薪へと火が付きました。買ってしまえば楽ですが、自作し上手く出来た時には嬉しさもひとしおです。

こんな時期ですので、普段出来ない事に挑戦するのも良いかと思います。キャンプに限らず、生活利用する道具を自作してみてはいかがでしょうか。(本部 長内 望)

北東北◆秋田/「TOHOKU BASICBLUE」旅するインク【いくぞ北東北!中村所長・ふるさと随想録】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所・中村健二

2020年6月13日

▲「東北ベーシックブルー」水性染料インク、容量50ml、定価2,200円(税別)

今年3月27日に発売された文房具がある。

東北6県の文房具加盟店(NE6)の全12店が発売したオリジナルインク「東北、旅するインク」の新色「T O H O K U B A S I C B L U E」だ。

東北の冬から春へ、季節の移り変わりの空をイメージしたインクで、乾くとその名のとおり「春がすみ」を想起させる淡い青になっていく。季節のゆらぎを紙の上でも感じられるのがその特徴だといえる。

それを私は秋田市内の県庁近くにある文房具店「とみや」で買った。

店員は一瞬怪訝そうな顔、そして破顔一笑の表情。

その夜、インクを万年筆のコンバーターですくい上げ、宿泊先の便箋に書いてみたところ、本当に淡い色が気持ちよく筆を運ばせてくれた。

誰かのためにメールではなく手紙で気持ちを伝えるのも、この時期の時間の使い方としては良いかも知れない。(北東北担当 中村健二)

▲「とみや」(秋田市山王3-8-34 山王ツインビル、電話018-862-8002、日祝休み)

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このインクはとみやのほか次のところでも取り扱っています。
青森県:金入
岩手県:平金商店、pen. 宮城県:オフィスベンダー、ナリサワ、ペンとインクと文房具の店樂
山形県:八文字屋
福島県:栄町オサダ、文化堂ペントノート、坂本紙店、NO.3+

三重◆伊賀市/忍者の里・忍者市駅にて【地方出張・担当旅がらす】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年6月10日

伊賀上野城のそばにある伊賀鉄道の「上野市駅」は、現在は「忍者市駅」という名称が使われています。上野公園内には伊賀流忍者博物館があり、とにかく市を挙げて忍者をプッシュしています。

「上野市」という既に合併でなくなった市名が駅名になっているだけでも珍しいのに、「忍者市」という新たな名前が加わって1年余りになります。十年以上前に出張で訪問した折は、駅舎の至る所に忍者の人形が潜んでいて楽しかった記憶があります。

駅前には今は改築された上野産業会館や古いアーケードが残り、レトロな昭和の面影を残していましたが、今では駅前ロータリーや駅周辺施設もきれいになっており、市役所支所や観光案内所の入る新しい建物「ハイトピア」や高速バスのターミナルもあります。よく見るとガードレールには手裏剣の意匠があります。

現在では伊賀市が運営する「伊賀上野」と「伊賀神戸」を結ぶ伊賀鉄道は、漫画家の松本零士さんデザインの忍者列車が運行されており、「忍者市駅」で乗って「伊賀神戸駅」で降りたところ、鉄柱の陰に潜んでいる忍者人形にも会うことができました。ちなみに忍者市駅の名称が併記された平成31年2月22日は、ネコの日ではなく、忍者の日に由来しているようです。ニンニン。(本部 山中準一)