▲広い県道にいつも車が停まっています。駐車には気をつけてください。
先日名栗の物件を案内してきました。名栗に行くには飯能市内から西へ県道70号線、青梅方面から伸びる県道53号線と交わる一本道を通ります。道路に沿って名栗川が流れ、西へ向かうに連れて自然が深まり、しっかりと装備したバイクライダーや自転車サイクリストの姿も多い道です。そんな名栗の道路にいつも車が停まっている一角があり、気になっていました。
そこは上名栗地域の小さな社、新井不動尊の脇にある「不動の名水」。この水を目当てに訪れた車が路上駐車しているようで、わりと県外ナンバーの車も見ました。
▲お堂の右脇にある不動の名水。
下名栗の旧道にも「庚申(こうしん)の水」という名水があり、こちらは2台ほど停められるスペースがあります。馬頭観音と庚申尊が一緒に祀られ、募金箱が置いてあります。水質検査された安全な湧き水、口コミも100件以上あり、まろやかな美味しいお水のようです。(本部 星野 努)
▲旧道にある庚申の水は交通量も少なく安心して水を汲めます。