▲伊勢神宮の本宮。
三重県の県庁所在地の津市は日本のほぼ中央に位置します。年間を通じて温暖な気候で中部圏と近畿圏の結節点です。
東京駅から名古屋駅まで新幹線で約1時間半、そこから津駅までは近鉄特急で約50分と東京から約2時間半で津市までアクセスできます。
津市の人口は約27万人と四日市市に次ぐ県内2位。面積は県内最大です。交通アクセスにも恵まれており、観光地で有名な伊勢神宮がある伊勢市駅には特急に乗ると30分でアクセスできます。
伊勢神宮は言わずと知れた観光地です。
2016年5月に開催された伊勢志摩サミットにより外国人に伊勢神宮が周知され、そこからインバウンド需要がさらに増えました。
伊勢神宮の外宮には衣食住をはじめ産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)、内宮には皇祖神、太陽神の天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。
三種の神器の八咫鏡(やたのかがみ)もこの伊勢神宮に安置されています。
一説によると鏡は太陽を示す。と連想することができるので天照大御神が祀られている伊勢神宮に八咫鏡が奉安されていると云われています。
▲五十鈴川の御手洗場。
津市の物件を見学された帰りには是非、伊勢神宮に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?(本部 井上美穂)