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北海道◆弟子屈町/理想の地、拠点を求めて【地域深堀り・のぞむ歴史紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2021年7月22日

最近、弟子屈町の物件をお求めになられる方が増えております。今年に入り、数件の法人様が東京から弟子屈町へ本社移転のために土地を購入されました。お話しを伺ってみると、コロナの影響を受けて、テレワークやZoom会議など、対面の必要性が少なくなり、賃料の高い東京に本社を置く必要性が無くなったという事でした。

弟子屈町の夏は20℃程度と過ごしやすく、エアコン要らずの避暑地として注目を集める一方、冬場の寒さは厳しく、インターネット企業の中枢を担うパソコンサーバーを冷やす冷房費用の節約の地としても注目が集まりつつあります。冬の雪溜め地に冷却パイプを巡らせ、サーバールームへ冷気を送り、暖まった熱をビニールハウス栽培に再利用して、熱エネルギーを無駄なく使いきります。

また、道東は空の便に恵まれており、女満別空港、中標津空港、釧路空港と3箇所の利用が出来、出張や出荷にも恵まれた地と言えます。働き方も大きく変わる中、田舎暮らしの方法も今までと違った視点で探してみるのは如何でしょうか。(本部 長内 望)